スワンナプーム空港でSIMを買う完全ガイド【2026年版】場所・値段・手順を徹底解説

国別ガイド|2026-03-17

結論からお伝えします。スワンナプーム国際空港でSIMを買うなら、入国審査を出た直後の到着フロア(B1・2階)にある各キャリアのカウンターが最もスムーズです。AIS・DTAC・True Move Hの3社が並んでいるので、料金を比べてから選べます。手順はパスポートを提示するだけで、5〜10分で完了します。

タイ旅行でスマートフォンをすぐに使いたいと思っていませんか。バンコク市内への移動中にGooglee マップを開きたい、グラブ(Grab)で配車したい——そのためにはSIMが必要です。本記事では、空港到着後に迷わず購入できるよう、フロアの場所から購入手順まで詳しく解説します。

スワンナプーム空港のSIM販売場所(フロア別)

スワンナプーム国際空港は地上4階・地下2階の構造です。日本からの国際線で到着した場合、入国審査は2階(G/F)で行われます。入国審査を抜けると荷物受け取りエリアに進み、そこからさらに進んだ到着ホール(2階・一部B1に続く動線)にSIMカウンターが並んでいます。

到着ロビー(2階)のカウンター

入国審査を通過してすぐ、荷物受け取りベルトの先に進むと正面に各キャリアのカウンターが見えます。AIS・DTAC(現True Move H傘下)・True Move Hの3社が隣り合って出店しており、日本語対応スタッフが常駐していることも多いです。ここが最も利用者が多く、案内も充実しています。

出発ロビー(4階)の店舗

到着ロビーではなく出発フロアにも各キャリアの販売窓口があります。ただし国際線到着後に4階へ上がる必要があるため、やや遠回りになります。到着ロビーで購入できなかった場合の代替として覚えておくと便利です。

市内電車(スワンナプームエアポートレール)の駅構内

空港ビル地下に乗り入れるARL(Airport Rail Link)の駅ホーム付近にも販売カウンターが設置されています。電車でバンコク市内に向かう途中に購入したい場合に利用できます。

迷ったときの目印: 到着ロビーに出たら「SIM CARD」と書かれたカラフルな看板を探してください。AISは赤・DTAC(True Move H)は青・True Move Hはマゼンタ(ピンク)が目印です。

購入できるSIMの種類と料金目安(AIS・DTAC・True Move H)

2026年現在、タイの主要キャリアは実質3社です。DTACはTrue Move Hと経営統合しており、空港カウンターではDTACブランドとTrue Move Hブランドの両方が見られます。それぞれの特徴と料金をまとめました。

AIS(エーアイエス)

タイ最大手キャリアです。カバレッジが最も広く、地方都市や観光地でも繋がりやすいと評判です。旅行者向けの「Tourist SIM」シリーズが充実しています。

プラン名 日数 データ容量 料金目安
Tourist SIM 7日 7日間 無制限(高速は15GB) 約299バーツ
Tourist SIM 15日 15日間 無制限(高速は30GB) 約399バーツ
Tourist SIM 30日 30日間 無制限(高速は50GB) 約599バーツ

True Move H(トゥルームーブエイチ)

タイ第2位のキャリアで、都市部での5G速度に強みがあります。バンコク市内や主要リゾート地での繋がりやすさはAISに遜色ありません。旅行者向けの「SIM2Fly」ブランドも展開しています。

プラン名 日数 データ容量 料金目安
Tourist SIM 8日 8日間 無制限(高速は10GB) 約299バーツ
Tourist SIM 15日 15日間 無制限(高速は20GB) 約399バーツ
Tourist SIM 30日 30日間 無制限(高速は40GB) 約549バーツ

3社の選び方まとめ

キャリア 強み こんな人に向いている
AIS カバレッジ最広・地方でも安定 チェンマイ・クラビなど地方も回る人
True Move H バンコク都市部の速度が速い バンコク滞在がメインの人
DTAC コスパが良いプランが多い 短期でとにかく安く済ませたい人

迷ったらAISを選んでおけば間違いありません。タイ国内のカバレッジが最も広く、どの地域に行っても繋がりやすいです。

購入手順

スワンナプーム空港でのSIM購入は、次の5ステップで完了します。英語が話せなくても、スタッフが日本語で対応してくれる場合も多いです。

  1. カウンターに並ぶ: 到着ロビーのSIMカウンターに向かいます。混雑時でも待ち時間は10〜20分程度です。
  2. プランを選ぶ: スタッフに「何日滞在か」「どのくらいデータを使うか」を伝えると、最適なプランを提案してもらえます。料金表を指差すだけでも大丈夫です。
  3. パスポートを提示する: タイでは外国人がSIMを購入する際にパスポートの提示が義務付けられています。スタッフが番号を控えます。
  4. 料金を支払う: 現金(バーツ)またはクレジットカードで支払います。空港内に両替所があるので、バーツを持っていない場合は先に両替しておきましょう。日本円での支払いは基本的に受け付けていません。
  5. SIMを挿入して開通確認: スタッフがその場でSIMを挿入し、開通を確認してくれます。スマートフォンを渡すと設定まで対応してくれることが多いです。

SIMピンを用意しておこう: SIMカードを挿入するにはSIMピン(細いピン)が必要です。スタッフが持っていることが多いですが、念のため機内持ち込みの荷物に入れておくと安心です。

注意点(ドンムアン空港との違い・深夜到着時)

ドンムアン空港との違い

バンコクには空港が2つあります。スワンナプーム国際空港と、LCC(格安航空会社)が主に使うドンムアン空港です。日本からの主要路線はほぼスワンナプーム発着ですが、エアアジアなど一部LCCはドンムアン到着となります。

ドンムアン空港にもSIMカウンターはありますが、規模はスワンナプームより小さく、プランの選択肢が少ない場合があります。どちらの空港に到着するかは、フライト予約時に必ず確認しておきましょう。

深夜到着時の注意

スワンナプーム空港のSIMカウンターは24時間営業ではありません。深夜0時〜早朝6時頃は一部カウンターが閉まります。夜中に到着するフライトの場合、カウンターが閉まっている可能性があります。

深夜到着が予定されている場合は、次のいずれかの対応をおすすめします。

eSIMならQRコードをスキャンするだけで開通できます。深夜到着でも空港のWi-Fiに繋いで設定できるので、時間を気にしたくない方にはeSIMが特に便利です。タイ旅行向けのeSIMプランはAmazonで事前に購入できます。

空港以外の選択肢

SIMはスワンナプーム空港以外でも購入できます。状況に応じて使い分けましょう。

コンビニ(7-Eleven)

タイ全土に展開する7-Elevenでは、AISなどのプリペイドSIMが販売されています。空港カウンターより若干安い場合もありますが、スタッフによる設定サポートはありません。タイ語のパッケージのため、自分で設定できる人向けです。

各キャリアの直営ショップ

バンコク市内の大型ショッピングモール(セントラルワールド・エムクオーティエなど)に各キャリアの直営店があります。選択肢が豊富で、スタッフのサポートも手厚いです。空港より落ち着いて選べるメリットがあります。

日本から事前購入(eSIM・Amazon)

日本出発前にAmazonでeSIMを購入しておく方法です。深夜到着・空港での待ち時間を省きたい場合に最適です。Amazonのレビューで実際の使用感も確認できるため、初めてのタイ旅行でも安心して選べます。タイ旅行向けeSIMはAmazonで複数のプランが出品されており、旅行日数に合わせて選ぶことができます。

まとめ

スワンナプーム空港でのSIM購入は、入国審査を抜けた直後の到着ロビーにあるカウンターで行うのがベストです。AIS・True Move H・DTACの3社から選べ、パスポートを見せて料金を払うだけで5〜10分で完了します。

迷ったらAIS一択です。タイ国内のカバレッジが最も広く、地方観光地でも安心して使えます。深夜到着の場合はカウンターが閉まっている可能性があるため、eSIMの事前購入を検討してみてください。

タイ旅行を快適に楽しむために、SIMの準備は到着前から整えておきましょう。

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