桃園空港でSIMを買う完全ガイド【2026年版】場所・値段・手順を徹底解説

国別ガイド|台湾|2026-03-17

結論から言うと、台湾・桃園国際空港でのSIM購入は非常に簡単です。到着ロビーを出てすぐの場所に3大キャリアのカウンターが並んでおり、パスポートを提示するだけで数分で購入できます。この記事では、第1・第2ターミナル別の場所、料金の目安、購入手順、そして注意点をまとめて解説します。

桃園空港のSIM販売場所

桃園国際空港(台湾桃園国際機場)には、第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)があります。どちらのターミナルにも主要キャリアのカウンターが設置されており、深夜到着でも対応していることが多いです。

第1ターミナル(T1)

国際線到着ロビーは1階にあります。入国審査と税関を抜けた先、到着ロビーに出たところで、右手側に中華電信・台灣大哥大・遠傳電信の3社カウンターが並んでいます。看板が日本語・英語でも表示されているため、迷わず見つけられるでしょう。

第2ターミナル(T2)

第2ターミナルも構造は同じです。到着ロビーに出た直後、カウンターエリアが目に入ります。T1とT2は無料シャトルバスで行き来できますが、乗り継ぎでなければ自分が降りたターミナルでそのまま購入するのが最も効率的です。

場所の目安

T1・T2ともに「入国審査 → 荷物受け取り → 税関通過 → 到着ロビー」の流れで進むと、出口付近に3社カウンターがまとめて設置されています。見落とす心配はほとんどありません。

台湾のSIM事情をもっと詳しく知りたい方は、台湾旅行のeSIM・SIM完全ガイドもあわせてご覧ください。

購入できるSIMの種類と料金目安

桃園空港では、台湾の3大キャリアがそれぞれ旅行者向けプリペイドSIMを販売しています。各社の特徴と料金目安を確認しておきましょう。

中華電信(Chunghwa Telecom)

台湾最大手のキャリアです。全国カバレッジが最も広く、山間部や離島でも繋がりやすい点が強みです。旅行者に最も選ばれているキャリアといっても過言ではありません。

プラン データ容量 有効期間 料金目安
短期プラン 3GB 5日間 約300台湾ドル(約1,400円)
標準プラン 無制限(速度制限あり) 7日間 約350台湾ドル(約1,600円)
長期プラン 無制限(速度制限あり) 30日間 約500台湾ドル(約2,300円)

台灣大哥大(Taiwan Mobile)

シェア2位のキャリアです。都市部での通信品質に定評があり、台北・高雄・台中などの主要都市を中心に旅行する方にとっては十分な選択肢です。料金は中華電信とほぼ同水準です。

プラン データ容量 有効期間 料金目安
短期プラン 3GB 5日間 約300台湾ドル(約1,400円)
標準プラン 無制限(速度制限あり) 7日間 約350台湾ドル(約1,600円)
長期プラン 無制限(速度制限あり) 30日間 約500台湾ドル(約2,300円)

遠傳電信(Far EasTone)

シェア3位のキャリアです。都市部では中華電信・台灣大哥大に遜色ない通信品質を持ちます。キャンペーン価格で販売されることがあるため、購入時に各社カウンターを見比べてみる価値があります。

プラン データ容量 有効期間 料金目安
短期プラン 3GB 5日間 約280台湾ドル(約1,300円)
標準プラン 無制限(速度制限あり) 7日間 約330台湾ドル(約1,500円)
長期プラン 無制限(速度制限あり) 30日間 約490台湾ドル(約2,250円)

※料金は2026年3月時点の目安です。為替レートや販促キャンペーンにより変動します。購入前に現地カウンターで最新の料金をご確認ください。

3社を比較するなら、カバレッジ重視なら中華電信、コスパ重視なら遠傳電信が選ばれやすい傾向にあります。いずれも旅行者向けの日本語・英語対応スタッフが常駐しているので、言葉の壁は心配いりません。

購入手順

桃園空港でのSIM購入はシンプルな4ステップで完了します。

  1. カウンターへ向かう
    到着ロビーに出たら、目の前に並ぶキャリアカウンターのいずれかへ。列が長い場合は隣のカウンターを試してみましょう。
  2. プランを選ぶ
    スタッフに旅行日数を伝えれば、おすすめプランを提案してもらえます。「7日間、無制限のプランをください」と日本語・英語で伝えれば通じます。
  3. パスポートを提示する
    購入時にパスポートの提示が必要です。スマートフォンの機種(SIMロック解除の有無)についても確認されることがあります。
  4. SIMを挿入・開通確認
    スタッフがSIMをセットアップしてくれる場合がほとんどです。接続確認まで行ってから受け取りましょう。問題があればその場で対処してもらえます。

全体で5〜10分程度で完了します。混雑時(週末の夕方・大型連休など)は待ち時間が20〜30分になることもあるため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

注意点

営業時間について

桃園空港のSIMカウンターは基本的に24時間営業(または早朝〜深夜)で運営されています。ただし、深夜帯(深夜2時〜5時頃)は一部カウンターのみ開いているケースがあります。深夜到着便で来る場合は、必ずしも全社のカウンターが空いているとは限りません。中華電信は24時間対応のカウンターを持つことが多いため、最も安定して購入できます。

パスポートの必要性

台湾では旅行者向けプリペイドSIMの購入にパスポートの提示が必要です。スキャンや控えを取られることがありますが、これは台湾の電気通信法に基づく本人確認手続きです。必ずパスポートを手元に用意しておきましょう。

SIMロック解除の確認

日本で購入したiPhoneは、以前SIMロックがかかっていることがありました。2021年10月以降に購入した端末はSIMロックなしが義務化されていますが、それ以前の機種はSIMロック解除が必要な場合があります。出発前にキャリアのマイページやAppleのサポートページで確認しておくと安心です。

SIMの選び方についてさらに詳しく知りたい方は、海外旅行SIMの選び方ガイドもご参照ください。

空港以外の選択肢

空港でのSIM購入が便利ではありますが、状況によっては別の手段のほうが向いていることもあります。

台湾のコンビニで購入する

セブン-イレブン、FamilyMart(全家便利商店)、Hi-Life(萊爾富)などの台湾コンビニでも旅行者向けプリペイドSIMを購入できます。空港より価格が若干安い場合があり、滞在中に追加で別プランを買い直したいときにも便利です。ただし、コンビニ購入では開通設定を自分で行う必要があるため、手続きに慣れていない方には空港カウンターのほうが安心です。

Amazonで事前購入する

日本出発前にAmazonで台湾旅行向けのSIMやeSIMを購入しておく方法もあります。空港到着後の手続きが不要になるため、乗り継ぎが多い旅程や到着後すぐに通信が必要な方には特に便利です。eSIM対応端末をお持ちの場合は、QRコードを事前にスキャンするだけで開通まで完了できます。

台湾向けeSIM・SIMをAmazonで探してみたい方は、台湾のSIM比較ページもあわせてご確認ください。

まとめ

桃園空港でのSIM購入は、到着ロビーを出てすぐのカウンターで完結します。パスポートを用意して、旅行日数に合ったプランを選ぶだけです。3社とも料金・品質ともに大差なく、カバレッジを重視するなら中華電信が無難な選択といえます。

深夜到着や時間節約を優先する場合は、日本から事前にeSIMを購入しておく方法も検討してみてください。どちらの方法でも、台湾旅行中の通信環境は安心して準備できます。快適な台湾旅行をお楽しみください。

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